雷雲と谷とカマイタチ

「絵描き」について論文や本を書くとしたら、どのようなことを書く?「好奇心」の成り立ちなんかかな。もしくは、自分独自の視点からの見解かな。

雲の無い金曜の夕暮れは座ったままで

少し前の猛暑、冷房の効いた部屋の中で冷えた飲み物だけ摂取していた。
私はたまに熱中症にかかっていたので、体を冷やすことが必要だと思ったからだ。
冷えた部屋で、ノースリーブ、それにアイスティーにカルピスで涼しさを求めた。
だから、快適に過ごせたと思い込んでいた暑さ対策。
秋が過ぎ、寒くなって、前の年の冬よりももっと震えを感じることが増加した。
部屋の外に出る仕事内容が増えたこともあるが、体が冷えすぎてなるべく部屋から出れないという状態。
なので、きっと、猛暑の中の生活は寒い時期の冷えにもつながると思っている。
たくさん栄養を取り、偏りの少ない食生活を心がけるのが懸命だと思う。

薄暗い金曜の夜明けに料理を
職場で関わった女性がいる。
少し変わった女性で、彼女の話はどれも面白かった。
おまけに彼女は資格マニアだということ。
幼稚園教諭の免許、ネイリスト検定2級、通関士。
英検1級、書道師範免許、そして、元キャビンアテンダント。
公認会計士までパスしていると噂。
さすがに公認会計士の件を友人に話してみたところ、あなたの勘違いじゃないかと思う、など言われたけれど。
彼女は、父親と同い年の専務と結婚し退職していった。

風の強い大安の晩は窓から

友人のボーイフレンドが梅干し屋さんらしい。
東京に本社があり、中国に店もあり、和歌山に自社工場がある。
日本全国に、定期的に、何名かのメンバーで試食会をするらしい。
夜中、梅干しの雑学を聞くと、おなかがすいてきた。
「梅干し食べたい」と言うと、いただいたものがあると言いながら出してくれた。
この子と食べたこの梅干しが、人生でベストに美味しかった。
という事で、さっそくはちみつ梅をオーダーしてしまった。

雲の無い木曜の早朝に熱燗を
甘い物が大変好きで、洋菓子や和菓子をつくるけれど、娘が大人のものを欲しがる年になって作る甘い物が限られてきた。
私たち夫婦がめっちゃ喜んで口にしていたら、娘が自分も欲しがることは当然だから娘も食べてもいいバウンドケーキを自分でつくる。
私は、激甘なケーキが非常に好きだけれど、しかし、娘には激甘なケーキなどは小さなうちは食べさせたくないのでつくりたくてもつくれない。
ニンジンやかぼちゃをいれた蒸しケーキが健康にもいいので、砂糖とバターを少なくして入れて混ぜて焼く。
笑顔でうまいと言ってくれたら、めっちゃつくりがいがあるし、またつくろうと思う。
このごろ、ホームベーカリーも使ってつくったりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。

暑い木曜の夕暮れは歩いてみる

元ブラビのビビアン・スーは、美人で秀才で才能ある人だと思う。
年齢が30代後半なんて、まったく信じることが出来ない。
昔の話だけれど、印象に残っているのが、ビビアンが、英語のインタビューにアンサーしていたすがた。
まだ勉強中のようだったけれど凄く熱心だった。
今頃英語だけでなく日本語も、じゅうぶん話せるだろうとみている。
ビビアンの素敵さは計り知れないくらいである。

天気の良い祝日の夜は散歩を
一般事務で就いていた時の大好きな先輩は、社長令嬢で、どう考えてもセレブだった。
小柄で可愛らしくてテンションが高い、動物好きの先輩。
動物愛護団体など立ち上げて、しっかりキャンペーンをしている様子。
革の使用反対、ヴィーガン、動物実験反対。
一回、家に遊びに行ったことがあった。
一等地にある高層マンションで、レインボーブリッジが見下ろせる場所。
先輩は、毛並みがきれいな白い猫と同居していた。

悲しそうに走る彼と濡れたTシャツ

チカコの自宅のベランダで育てているトマトは、気の毒な運命なのかもしれない。
ぎりぎりまで水分を与えなかったり、ワクワクしながらお茶をあげたり、味噌汁をプレゼントしてみたり。
酔っぱらった私たちに、熱燗を飲まされたこともある。
トマトの親である友人は、機会があれば好奇心でトマトジュースを飲ませたいらしい。
好奇心を目の前にしてミニトマトの意思は完全に無視。

寒い仏滅の日没は足を伸ばして
待ち合わせの暇つぶしに、花の美術館に行って以来、あの場所に病みつきだ。
思ってもいなかったのは、単独でゆっくり観賞しに来ている方もいたこと。
それからは私も、一人でも行けるし、誰か誘って行くこともある。
江戸東京博物館は、企画展がすごくそれ以来私も、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か誘って一緒に来てもらうこともある。
江戸博は、企画展示が非常にあの有名な横須賀美術館には、可愛い谷内六郎の展示がたくさんある。
谷内六郎は、あの週刊誌、新潮の表紙絵の作家さんだ。
他にも、栃木県にある、竹久夢二美術館で凄い量のポストカードを購入したことも。
そんな感じで、絵にはいつも贅沢な空間を過ごさせてもらっている。

そよ風の吹く月曜の昼は想い出に浸る

ある大きな仕事が舞い込んできたとき「大丈夫だろう」などと思っていた社会人になりたての自分。
当時の自分を含むチームのみんなが、「過ぎてしまったら大したことないよ」など不真面目にとらえていた。
すると指導専門の社員さんが言ったセリフが脳裏に残っている。
「達成に向かって努力をして準備を進めたからこそ、業務終了後に成功しただけの話。
だから、今のあなたたちのように軽くとらえていて、偶然仕事が簡単だったという意味は含まれていません。
過ぎてしまえばなんてことないと言う裏の意味は、それとは逆です。
事前にしっかり学び準備をしたからこそ、能力が有り余って、業務がスムーズに進んだと言っているだけです。
しっかりその気になれましたか?
甘く見ないで頑張ってください。」
と言うセリフ。
それから、みんな必死に勉強しうまく仕事をすることができた。

控え目にお喋りする彼と失くしたストラップ
業務で必要性のあるモウソウダケを定期的に拝領するようになって、ありがたいのだが、竹が重荷でもっとたくさん運び出してほしい土地管理者は、私が仕事で使いたい量以上に大きい竹を持って運び帰らせようとするので大変だ。
必要な量より多く持って戻っても余ることになるのだが、モウソウダケがムダでしょうがないらしく、持って帰ってくれと強くせがまれる。
自分も必要なものをもらっているので、強く言われたらしょうがないので、あまりは処分するしかない。

Copyright (c) 2015 雷雲と谷とカマイタチ All rights reserved.

サイトカテゴリ